Pat
J-GLOBAL ID:200903028420080716
細胞分裂可視化細胞及びその作製方法、蛍光の検出方法、細胞分裂への影響の評価方法、並びにスクリーニング方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
小島 清路
, 谷口 直也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002357185
Publication number (International publication number):2004187530
Application date: Dec. 09, 2002
Publication date: Jul. 08, 2004
Summary:
【課題】蛍光蛋白質を細胞内に導入することにより、細胞分裂を視覚化できる細胞分裂可視化細胞及びその作製方法、それを用いた細胞分裂の可視化方法、細胞分裂への影響の評価方法、並びにスクリーニング方法を提供する。【解決手段】本発明は、(1)細胞分裂の状況を反映する細胞構造体を構成する蛋白質の遺伝子と、蛍光蛋白質の遺伝子とを融合して融合遺伝子を得て、次いで、(2)上記蛍光蛋白質の種類が異なる3種以上の上記融合遺伝子を、宿主細胞に導入することにより細胞分裂可視化細胞を得て、その後、(3)上記蛍光蛋白質を発現させ、該細胞分裂可視化細胞の細胞分裂時において上記蛍光蛋白質由来の蛍光を経時的に検出することにより、細胞分裂を可視化して、細胞分裂の状態を観察する。また、被験物質と本発明の細胞分裂可視化細胞とを共に培養することにより、細胞分裂に影響を及ぼす被験物質を選択することができる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
細胞分裂の状況を反映する細胞構造を構成する蛋白質の遺伝子の3種以上と、それぞれ種類の異なる蛍光蛋白質の遺伝子とを融合して得られた3種以上の融合遺伝子を、宿主細胞に導入することにより得られることを特徴とする細胞分裂可視化細胞。
IPC (8):
C12N15/09
, C12N5/10
, C12Q1/02
, G01N21/64
, G01N21/76
, G01N33/15
, G01N33/48
, G01N33/50
FI (8):
C12N15/00 A
, C12Q1/02
, G01N21/64 F
, G01N21/76
, G01N33/15 Z
, G01N33/48 M
, G01N33/50 Z
, C12N5/00 B
F-Term (37):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA04
, 2G043DA02
, 2G043EA01
, 2G043FA03
, 2G043FA06
, 2G043GA07
, 2G043GB21
, 2G043JA01
, 2G043LA03
, 2G045BB10
, 2G045BB14
, 2G045BB20
, 2G045BB24
, 2G045BB46
, 2G045CB01
, 2G045FA19
, 2G045FA29
, 2G045GC15
, 2G054AA08
, 2G054EA02
, 2G054EA03
, 2G054GA04
, 4B024AA11
, 4B024CA02
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QR80
, 4B063QX02
, 4B065AA90
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065BC50
, 4B065CA46
Article cited by the Patent: