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J-GLOBAL ID:200903028420635963

超臨界流体クロマトグラフィーによる物質の分離方法及びその方法に使用する超臨界流体クロマト分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光来出 良彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992110985
Publication number (International publication number):1993307026
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 超臨界流体クロマトグラフィーによって各成分を分取するのに、圧力変動がなく正確に試料を分離カラムへ導入することができ、分離効率を高めた超臨界流体クロマトグラフィーによる分離方法及びその装置を提供する。【構成】 試料のサンプリング時に、サンプルループ42内に試料がサンプリングされると同時にサンプリング試料が超臨界流体ポンプの出口圧力に維持される(ステップa)。次に、この圧力に維持されたサンプルループ42内の試料を超臨界流体ポンプで分離カラムへ導入する(ステップb)。次に、サンプルループ42の両端を開にして圧力を開放する(ステップc)。このために、保圧部では試料が常に適正な圧力に保たれ、分離カラムへ安定して試料の供給ができる。
Claim (excerpt):
試料をサンプルループを用いて超臨界流体とともに分離カラムへ導入する超臨界流体クロマトグラフィーによる物質の分離方法において、(1)サンプルループ内に試料をサンプリングすると同時に、サンプリングされた試料を超臨界流体を搬送する超臨界流体ポンプの出口と同じ圧力に維持し、(2)前記超臨界流体ポンプの出口と同じ圧力に維持されている試料を、超臨界流体ポンプの圧力により搬送される超臨界流体により分離カラムへ導入し、(3)サンプルループ内の圧力を解放することを特徴とする超臨界流体クロマトグラフィーによる物質の分離方法。
IPC (3):
G01N 30/02 ,  B01D 11/04 ,  G01N 30/20

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