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J-GLOBAL ID:200903028435313563

鋳型内電磁攪拌を用いたスラブの連続鋳造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992215283
Publication number (International publication number):1994063712
Application date: Aug. 12, 1992
Publication date: Mar. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 浸漬ノズルからの溶鋼吐出量と相まって電磁攪拌装置の攪拌推力により発生する鋳型内狭面近傍の溶鋼面の盛り上がり流を防止し、この流れのために発生するパウダーなどの巻き込みによる介在物などの不良を低減する。【構成】 曲げ型連鋳機におけるスラブ用鋳型Mの内外広面1,2に、スラブの引抜方向に推力を発生する電磁攪拌装置1a〜1d,2a〜2dを左右対称に配設する一方、鋳型内溶鋼の湯面レベルを測定する湯面レベル計8と、電磁攪拌により生じる鋳型狭面3,4内側の盛り上がり流の湯面検知レベル計5とを配設し、これら湯面レベル計8と湯面検知レベル計5との測定差に基づいて、前記左右対称に配設した電磁攪拌装置1a〜1d,2a〜2dの中の鋳型狭面寄りの電磁攪拌装置1a, 1d,2a, 2dを停止あるいは電磁力を制御して連続鋳造する。
Claim (excerpt):
曲げ型連鋳機におけるスラブ用鋳型の内外両広面の内少なくとも内側広面に、スラブの引抜方向に推力を発生する電磁攪拌装置を左右対称に計4台以上配設する一方、鋳型内溶鋼の湯面レベルを測定する湯面レベル計と、電磁攪拌により生じる鋳型狭面内側の盛り上がり流の湯面検知レベル計とを配設し、これら湯面レベル計と湯面検知レベル計との測定差に基づいて、前記左右対称に配設した電磁攪拌装置の中の鋳型狭面寄りの電磁攪拌装置を停止あるいは電磁力を制御して鋳造することを特徴とする鋳型内電磁攪拌を用いたスラブの連続鋳造方法。
IPC (2):
B22D 11/10 350 ,  B22D 11/16 104

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