情報記録再生装置とその信号評価方法及び情報記録再生媒体

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：鈴江武彦 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001345305
Publication number (International publication number)：2003151220
Application date： Nov. 09, 2001
Publication date： May. 23, 2003
Summary：

【要約】【課題】再生信号に対して、あらかじめ誤りやすいパターン対し、各種パターンのテーブルを作成することにより少ない計算量で信号品質の評価値を算出するようにする。【解決手段】識別方式にパーシャル・レスポンス・アンド・マキシマム・ライクリーフッド(PRML)識別方式を用いた情報記録再生装置において、評価値算出器200は、正パターンとその理想信号、これに対応する誤パターンとその理想信号、前記正パターンと誤パターンとのユークリッド距離Ejのテーブルを格納した参照テーブル204を有する。これにより、パターン比較により、誤り率の高い再生信号の場合のユークリッド距離を評価値計算用として用いる。

Claim (excerpt)：

識別方式にパーシャル・レスポンス・アンド・マキシマム・ライクリーフッド(PRML)識別方式を用いて識別信号を得る情報記録再生装置において、正パターンとその理想信号、これに対応する誤パターンとその理想信号、前記正パターンと誤パターンとのユークリッド距離Ejのテーブルと、前記識別信号が上記テーブルの何れかのパターンと一致した場合、前記正パターンの理想信号と再生信号のユークリッド距離(ETS)、誤パターンの理想信号と再生信号のユークリッド距離(EFS)を算出する手段と、前記正パターンと誤パターンとのユークリッド距離Ejと、前記EFSを用いて、誤り可能性の判定を行い、誤り可能性の判定があれば、前記ETSに対して重み付けを行い、この結果に対して、ETS/EjのRMS処理を行い評価値を算出する手段とを有することを特徴とする情報記録再生装置。

IPC (9)：

G11B 20/14 341 , G11B 7/005 , G11B 20/10 321 , G11B 20/18 501 , G11B 20/18 522 , G11B 20/18 570 , G11B 20/18 572 , G11B 20/18 , G11B 20/18 574

FI (9)：

G11B 20/14 341 B , G11B 7/005 B , G11B 20/10 321 Z , G11B 20/18 501 C , G11B 20/18 522 Z , G11B 20/18 570 F , G11B 20/18 572 C , G11B 20/18 572 F , G11B 20/18 574 L

F-Term (10)：

5D044BC04 , 5D044CC04 , 5D044DE68 , 5D044GK18 , 5D044GL32 , 5D090AA01 , 5D090CC04 , 5D090CC18 , 5D090EE13 , 5D090FF41

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

デジタルデータのエラー訂正装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-286386 Applicant：ソニー株式会社

Cited by examiner (1)

デジタルデータのエラー訂正装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-286386 Applicant：ソニー株式会社

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