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J-GLOBAL ID：200903028455888619

高靱性低降伏比を有する低Pcm高張力鋼の製造方法

Inventor： 増井 進 ,  小関 智也 ,  天野 虔一 ,  森田 正彦 ,  川端 文丸
Applicant, Patent owner： 川崎製鉄株式会社
Agent (1)： 小林 英一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993010701
Publication number (International publication number)：1994220533
Application date： Jan. 26, 1993
Publication date： Aug. 09, 1994
Summary：

【要約】【目的】 高靱性低降伏比を有し延性亀裂伝播停止特性に優れた低Pcm高張力鋼の製造方法の提案。【構成】 Ti: 0.3%以下、Nb: 0.2%以下のいずれか又は両方を含み、かつ4≦(Ti+Nb/2)/C≦16を満足するスラブを熱間圧延終了後、 800〜 600°Cの温度から急冷する。

Claim (excerpt)：

重量%で、C:0.08%以下、Si: 2.0%以下、Mn: 3.0%以下、Al: 0.005〜0.10%、P:0.02%以下、S: 0.005%以下およびN: 0.008%以下を含み、さらにTi: 0.3%以下およびNb: 0.2%以下のうちいずれか1種または2種を(Ti+Nb/2)/C:4〜16の条件を満足するように含有し、残部Feおよび不可避的不純物よりなる鋼スラブを加熱し、熱間圧延終了後、 800〜 600°Cの温度範囲から急冷することを特徴とする高靱性低降伏比を有する低Pcm高張力鋼の製造方法。

IPC (3)：

C21D 8/00 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14