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J-GLOBAL ID:200903028456737428

アンチスキッド制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西教 圭一郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992065903
Publication number (International publication number):1993270386
Application date: Mar. 24, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 車両の前方の障害物との距離によってアンチスキッド制御方法を切換える。【構成】 レーダセンサ11は車両の前方の障害物を検出し、信号処理用コンピュータ12によって距離を算出する。電子制御装置20は、前方の障害物との距離が予め定める値以下であるときには制動力重視のアンチスキッド制御を行い、予め定められる距離を超えるときには安定性重視のアンチスキッド制御を行う。アンチスキッド制御は、ストップスイッチ5またはパーキングスイッチ6からの入力によって開始され、車輪速センサ1〜4の出力に応じてソレノイド駆動回路50に信号を与え、ソレノイド51〜58の動作を制御する。ソレノイド51〜58の動作によって、各車輪毎に減圧、保持、増圧またはパルス増圧の各モードで油圧の制御が行われる。安定性重視のときには後輪の両側が同一油圧となるように制御する。
Claim (excerpt):
路面上を走行中の車両が急ブレーキをかけたとき車輪がロックしないよう制動状態を制御するアンチスキッド制御装置において、車両の進行方向にある障害物の有無を検出し、障害物が存在するとき、障害物との距離を測定する障害物探知手段と、障害物探知手段からの出力に応答し、障害物との距離が予め定める距離を超えるときは安定性重視で、障害物との距離が予め定める距離以下であるときは制動力重視で、アンチスキッド制御をそれぞれ行う制御手段とを含むことを特徴とするアンチスキッド制御装置。
IPC (3):
B60T 8/58 ,  B60T 7/12 ,  B60T 8/92
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-135958
  • 特開平2-171376

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