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J-GLOBAL ID:200903028462353909

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995231067
Publication number (International publication number):1997082352
Application date: Sep. 08, 1995
Publication date: Mar. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 セル集積体を形成するための積層構造を簡略化する。【解決手段】 セルCにおけるセル内流路xが開いた一対の開口端縁夫々に配置される一対の保持部材5に、セルCの厚さと同一又は略同一深さで且つ一方の端縁からその端縁に対向する端縁にわたる状態に形成されて、開口端縁が入れられる切り込み部51が設けられ、その切り込み部51は、その切り込み部51に入れられるセルCにおける開口端縁の両端夫々に隣接する閉塞端面に夫々密着する当て付け面53を備え、セルCの複数が、開口端縁を切り込み部51に入れた状態で、保持部材5に保持されて、セル間流路yを形成すべく互いに間隔を隔てた状態で積層状態に並置されて、セル集積体が形成される。
Claim (excerpt):
一方の面に酸素極(2)を備え且つ他方の面に燃料極(3)を備えた電解質層(1)と、前記酸素極(2)に臨む側と前記燃料極(3)に臨む側のいずれか一方に、セル内流路(x)を形成すべく配置される流路構成部材(4)とから矩形板状の燃料電池のセル(C)が構成され、そのセル(C)は、前記流路構成部材(4)によって、前記セル(C)における一方の向かい合う一対の端面を、前記セル内流路(x)が開いた開口端面となり、他方の向かい合う一対の端面を、前記セル内流路(x)が閉じた閉塞端面となるように構成され、前記セル(C)の複数が、セル間流路(y)を形成すべく互いに間隔を隔てて積層状態に並置されてセル集積体(NC)が形成された燃料電池であって、前記セル(C)における前記セル内流路(x)が開いた一対の開口端縁夫々に配置される一対の保持部材(5)に、前記セル(C)の厚さと同一又は略同一深さで且つ一方の端縁からその端縁に対向する端縁にわたる状態に形成されて、前記開口端縁が入れられる切り込み部(51)が設けられ、その切り込み部(51)は、その切り込み部(51)に入れられる前記セル(C)における前記開口端縁の両端夫々に隣接する前記閉塞端面に夫々密着する当て付け面(53)を備え、前記セル(C)の複数が、前記開口端縁を前記切り込み部(51)に入れた状態で、前記保持部材(5)に保持されて、セル間流路(y)を形成すべく互いに間隔を隔てた状態で積層状態に並置されて、前記セル集積体(NC)が形成され、前記セル間流路(y)が、前記一対の開口端面側において前記一対の保持部材(5)にて閉じられ、且つ、前記一対の閉塞端面側において開けられるように構成されている燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/24 ,  H01M 8/12
FI (3):
H01M 8/24 E ,  H01M 8/24 R ,  H01M 8/12

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