車両の旋回制御装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：長門侃二
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995143713
Publication number (International publication number)：1996332932
Application date： Jun. 09, 1995
Publication date： Dec. 17, 1996
Summary：

【要約】【目的】車両の旋回制御装置において、急激な車両の挙動変化なく且つブレーキの引きずり感なく旋回制御を終了可能に図る。【構成】車両の運転状態及び車両の挙動の少なくとも一方に応じて車両の所定の車輪間に制動力差を発生させて車両のヨー運動を制御する制御手段を備えるとともに、所定の車輪の制動力が所定時間以上に亘り保持されたとき、或いは車輪の制動力が非制御の状態になってから所定時間以上経過したときにヨー運動の制御終了と判定する判定手段(82,85,86,87)と、車両の挙動が安定しているときには所定時間を短縮設定する短縮手段(83,84)とを備えている。

Claim (excerpt)：

車両の運転状態及び車両の挙動の少なくとも一方に応じて車両の所定の車輪間に制動力差を発生させて車両のヨー運動を制御する制御手段を備えた車両の旋回制御装置において、前記所定の車輪の制動力が所定時間以上に亘り保持されたとき、或いは前記車輪の制動力が非制御の状態になってから前記所定時間以上経過したときに前記ヨー運動の制御終了と判定する判定手段と、前記車両の挙動が安定しているときには前記所定時間を短縮設定する短縮手段とを備えることを特徴とする車両の旋回制御装置。

IPC (2)：

B60T 8/24 , B60T 8/58

FI (2)：

B60T 8/24 , B60T 8/58 A

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

特開平3-276852
特開平4-078644
制動力配分制御装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-237016 Applicant：アイシン精機株式会社, トヨタ自動車株式会社

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