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J-GLOBAL ID:200903028469775051

車両のサスペンション制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992005202
Publication number (International publication number):1993193322
Application date: Jan. 14, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ロール判定精度を向上して乗心地の悪化が防止できる車両のサスペンション制御装置を提供することにある。【構成】 各車輪位置には可変減衰力ショックアブソーバ1〜4が設けられ、アクチュエータ5〜8の駆動によりショックアブソーバ1〜4の減衰力が変更可能となっている。マイコン13は、右及び左車輪速度センサ9,10による左右の車輪速度の差から車両に発生するヨーレイトを算出するとともに、このヨーレイトの時間的変化から車両に発生するヨー加速度を算出し、ヨーレイトとヨー加速度から車両が旋回されたか否かを判定して、旋回時であると、遠心力による車両の外側への傾きを小さくして車両の姿勢を維持すべくアクチュエータ5〜8を制御してショックアブソーバ1〜4の減衰力をハードにする。
Claim (excerpt):
車両のサスペンションの剛性を変化させるアクチュエータと、車両の右車輪の速度を検出する右車輪速度検出手段と、車両の左車輪の速度を検出する左車輪速度検出手段と、前記右及び左車輪速度検出手段による左右の車輪速度の差から車両に発生するヨーレイトを算出するヨーレイト算出手段と、前記ヨーレイト算出手段によるヨーレイトの時間的変化から車両に発生するヨー加速度を算出するヨー加速度算出手段と、前記ヨーレイト算出手段によるヨーレイトとヨー加速度算出手段によるヨー加速度から車両が旋回されたか否かを判定して、旋回時であると、遠心力による車両の外側への傾きを小さくして車両の姿勢を維持すべく前記アクチュエータを制御してサスペンションの剛性を変更するサスペンション制御手段とを備えたことを特徴とする車両のサスペンション制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-136915
  • 特開平1-170855

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