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J-GLOBAL ID：200903028478385835

焦電型赤外線検出装置

Inventor： 早川 信
Applicant, Patent owner： 東陶機器株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996291006
Publication number (International publication number)：1997229767
Application date： Sep. 26, 1996
Publication date： Sep. 05, 1997
Summary：

【要約】【課題】 焦電型赤外線検出装置の結像レンズの表面に結露した水滴の成長による赤外線の反射や屈折を防止し、焦電型赤外線検出装置の検出誤差を低減する。【解決手段】 結像レンズ基材の表面に、赤外線が透過可能な光触媒性酸化チタン粒子を含有する表面層を備えている焦電型赤外線検出装置。

Claim (excerpt)：

焦電型の赤外線センサ画素を配列したセンサアレイと、入射する赤外線を前記センサアレイ上に結像するための赤外光レンズとを備えた焦電型赤外線検出装置において、前記赤外光レンズの表面には、赤外線が透過可能な光触媒粒子を含有する表面層を備え、前記光触媒は光励起に応じて前記層の表面を親水性になし、以て付着した湿分の凝縮水及び/又は水滴が前記層の表面に一様に広がり、前記赤外線の付着水滴による反射及び/又は屈折が防止されるようになることを特徴とする焦電型赤外線検出装置。

IPC (6)：

G01J 1/02 ,  G01J 1/04 ,  G01J 5/02 ,  G01V 8/12 ,  G08B 13/191 ,  G08B 17/12

FI (6)：

G01J 1/02 Y ,  G01J 1/04 B ,  G01J 5/02 R ,  G08B 13/191 ,  G08B 17/12 A ,  G01V 9/04 A