Pat
J-GLOBAL ID:200903028480158609

誘電泳動により誘電体粒子、特に生物細胞を取り扱うシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003537819
Publication number (International publication number):2005506191
Application date: Oct. 21, 2002
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
本発明は、媒質に懸濁され、交流電界の作用に付される誘電体粒子、特に生物細胞を取り扱う誘電泳動システムに関する。該電界の分配は、局部域(L)を区画し得る、電極(E1、E2)の規則的なネットワーク(R)を用いて不均一にされており、ここで、負の誘電泳動力の作用の結果として該局部域(L)に粒子を集中させるために、電界は最小限である。本発明のシステムは、電極(E1、E2)の配列(R)が多層基板(1)の表面に形成されていることを特徴とする。さらに、該システムは、配列(R)の同極性の電極(E1、E2)が、電極のネットワーク(R)の下に位置して中間レベルに形成された条導体 (C1、C2)の2つのネットワーク(R1、R2)を介して共通電源接点(P1、P2)に接続されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
局部域(L)の区画に適切な電極(E1、E2)の規則的配列(R)により不均一にされており、負の誘電泳動力の作用により粒子を該局部域(L)に集中させるのに最小限である交流電界の分配の作用に付される、媒質中の懸濁液中の誘電体粒子、特に生物細胞を操作する誘電泳動を用いるためのシステムであって、 電極(E1、E2)の配列(R)が多層基板(1)の表面に形成され、かつ該配列(R)の同極性の電極(E1、E2)が、電極の配列(R)の下に位置して中間レベルに形成された導体トラック(C1、C2)の2つの配列(R1、R2)を介してそれぞれの共通電源パッド(P1、P2)に接続されていることを特徴とするシステム。
IPC (3):
B01D57/02 ,  B03C5/00 ,  C12M1/34
FI (3):
B01D57/02 ,  B03C5/00 Z ,  C12M1/34 A
F-Term (9):
4B029AA07 ,  4B029FA11 ,  4B063QA06 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR77 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04 ,  4D054FA08 ,  4D054FB20

Return to Previous Page