Pat
J-GLOBAL ID:200903028489286359
ブロー成形ボトルの製造法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木邑 林
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991156263
Publication number (International publication number):1993092476
Application date: May. 31, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【構成】 二軸延伸ブロー成形法によって、ボトルを成形し、金型内に保持したまゝ熱処理し、更にボトル内に高圧の気体状の冷却媒体を吹込みつつ部分的に排気してボトル内壁を冷却し、この冷却媒体の吹込みを続けたまゝ成形ボトルの口部から一挙に冷却媒体を排出し、しかる後、冷却媒体の吹込みを停止し、型開きする。【効果】 成形ボトルの口部からの冷却媒体の排出によって生ずる断熱膨張に基ずく冷却効果を利用し、ボトルの冷却を効率化し、成形サイクルを短縮すると共に、成形ボトルの変形が防止される。
Claim (excerpt):
二軸延伸ブロー成形によって熱可塑性ポリエステル樹脂ボトルを製造する方法であって、ブロー成形後、引続きボトル内に内圧をかけたまゝで、かつ成形金型を高温に保持することによって成形ボトルを熱処理し、しかる後、高圧の気体状の冷却媒体をボトル内に吹きこみつつ部分的に排出することにより、ボトル内を高圧に保ちながら冷却媒体を流通させてボトル内壁を冷却し、上記冷却媒体の吹き込みを続けたまゝ、成形ボトルの口部から一挙に冷却媒体を排出し、しかる後、冷却媒体の吹き込みを停止し、この停止と実質的に同時期に成形金型を開いて、ボトルを取出すことを特徴とする方法。
IPC (4):
B29C 49/08
, B29C 49/66
, B29K 67:00
, B29L 22:00
Return to Previous Page