Pat
J-GLOBAL ID:200903028493464873
貴金属触媒の表面を清浄に維持する方法及び燃料電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小倉 亘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998012350
Publication number (International publication number):1999214020
Application date: Jan. 26, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【目的】 触媒の被毒を防止して触媒活性を維持することにより、化学反応や電気化学反応を効率よく持続させる。【構成】 貴金属を触媒又は電極触媒として用いた固液界面反応系において、触媒又は電極触媒に接触する溶液に単糖類を含ませ、単糖類を酸化させる。単糖類としては、酸化反応によってピルビン酸や乳酸を生成するグルコース,マンノース,ガラクトース,フルクトース等が使用される。燃料電池に適用する場合、アノード燃料として単糖類を使用する。【効果】 単糖類の酸化反応で生成したピルビン酸,乳酸等の反応生成物によって触媒表面が保護され、長期にわたって初期の触媒活性が維持される。
Claim (excerpt):
貴金属を触媒又は電極触媒として用いた固液界面反応系において、触媒又は電極触媒に接触する溶液に単糖類を含ませ、単糖類を酸化させることを特徴とする貴金属触媒の表面を清浄に維持する方法。
IPC (3):
H01M 8/02
, B01J 23/38
, H01M 4/92
FI (3):
H01M 8/02 Z
, B01J 23/38 M
, H01M 4/92
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page