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J-GLOBAL ID:200903028498417270

歯科用修復材組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004202254
Publication number (International publication number):2005053898
Application date: Jul. 08, 2004
Publication date: Mar. 03, 2005
Summary:
【課題】 本発明は、ペーストの操作性が良好で、支台歯との適合性が良いレジン系フレーム材を簡単に作製することができ、更に硬質レジンやハイブリットセラミックス、レジンインレー、レジンアンレー等の歯冠用補綴材料の耐衝撃性を向上させることに好適な歯科用修復材組成物を提供する。更に、コンポジットレジン等の歯科用充填材の耐衝撃性改善にも好適な裏装材も提供する。また、新規な歯冠用補綴材料、歯科用充填材料等の歯科用修復材組成物も提供する。 【解決手段】 本発明に係る歯科用修復材組成物は、(a1)トリシクロドデカン骨格、(a2)芳香族環骨格、(a3)ポリカーボネート骨格のいずれかを有する多官能(メタ)アクリレート化合物(A)を少なくとも1種類含む重合性単量体の合計100重量部に対し、(B1)無機短繊維および/または(B2)粒子状充填材を1〜900重量部と、(C)重合開始剤を0.01〜10重量部とを含有してなる歯科修復材組成物であることを特徴としている。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
(a1)トリシクロデカン骨格、(a2)芳香族環骨格および(a3)ポリカーボネート骨格よりなる群から選ばれる少なくとも一つの骨格を有する多官能(メタ)アクリレート化合物(A)を少なくとも一種類含む重合性単量体と、 該重合体単量体の合計100重量部に対して、 (B1)無機短繊維および/または(B2)粒子状充填材を1〜900重量部と、 (C)重合開始剤を0.01〜10重量部とを含有することを特徴とする歯科修復材組成物。
IPC (3):
A61K6/08 ,  A61C5/08 ,  A61K6/083
FI (3):
A61K6/08 H ,  A61C5/08 ,  A61K6/083 500
F-Term (5):
4C059RR02 ,  4C059RR20 ,  4C089AA06 ,  4C089BA14 ,  4C089BD01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (9)
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Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-293961

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