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J-GLOBAL ID:200903028498952132

盛土構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994197758
Publication number (International publication number):1996041879
Application date: Jul. 29, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 長尺の網体が不要で簡単且つ経済的に施工でき、法面形成材の迫り出し等による法面の崩壊を防止できる盛土構造体を提供する。【構成】 水平部材1aの先端に取付けた立上り部材1bの上部と水平部材1aの後部を連結部材1cで連結してなる法面形成材1を、その立上り部材1bが略面一に連続して法面を形成するように盛土2の側端に多段に積み重ね、各法面形成材1の水平部材1aと連結部材1cを盛土2中に埋設すると共に、各法面形成材1の立上り部材1bの上部に連結した網体3を盛土2中に略水平に埋設した構成とする。各法面形成材1の立上り部材1bに作用する土圧を網体3で相殺して法面形成材1の迫り出しを防ぐ。望ましくは各法面形成材1の立上り部材1bの上端をその上段に位置する法面形成材1の立上り部材1bの下端又は水平部材1aの先端に連結する。
Claim (excerpt):
水平部材の先端に取付けた立上り部材の上部と水平部材の後部を連結部材で連結して成る法面形成材を、その立上り部材が略面一に連続して法面を形成するように盛土の側端に多段に積み重ね、各法面形成材の水平部材と連結部材を盛土中に埋設すると共に、各法面形成材の立上り部材の上部に連結した網体を盛土中に略水平に埋設したことを特徴とする盛土構造体。

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