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J-GLOBAL ID:200903028510744311

生体液の分析用校正液およびその使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994507343
Publication number (International publication number):1996500679
Application date: Aug. 26, 1993
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】新規な校正液が提供され、それは、例えば、CO2の分析のため、および任意にO2の同時に行われる分析のために使用されるセンサーアセンブリーと、注入液送達/血液化学分析システム(アセンブリー内の電極空洞の中に取り付けられた各アセンブリー電極を有するセンサーアセンブリーを含む)の組み合わせにより有用である。本発明の実施において使用される分析システムは通例として、注入液の送達および殆ど同じ流速での生体液の再注入の間の血液化学測定の提供を含む。本発明の校正液は、体液中の多数のパラメーター、例えば、二酸化炭素および酸素の分圧(張力)、pH(水素イオン)、ナトリウム、カリウム、イオン化カルシウム、イオン化マグネシウム、塩化物、グルコース、ラクタートおよびへマトクリット、を同時に測定することのできる一連のセンサーを校正するために有用である。さらに詳細には、本発明はセンサーアセンブリー中のそれぞれ個個のセンサーについて一定の基準で校正を容易にする静脈内注入液の使用に関するものであり、そして前記センサーアセンブリーは、それらのセンサーが生体外または生体内であるに係わらず身体と絶えず液体の連絡状態にある。
Claim (excerpt):
生体液内のCO2分圧(pCO2)、および任意に、O2分圧(pO2)を検出するために使用されるセンサーを校正する方法において、前記の方法は、 液体通路および前記液体通路に露出されたpCO2のためのセンサー、および任意にpO2のためのセンサー、および 生体液および/または校正剤を前記センサーの上を通過させる手段を有するセンサーアセンブリーを、 塩化ナトリウムを含む生理的食塩水、および約1より100mmHgの範囲内の安定したCO2分圧、および任意に約0より200mmHgの範囲内の安定したO2分圧を与えるために有効な量の適当な二酸化炭素源から成る注入媒体/校正剤と接触させること、およびその後前記のセンサーを校正すること、から成る、生体液内のCO2分圧(pCO2)、および任意に、O2分圧(pO2)を検出するために使用されるセンサーを校正する方法。
IPC (7):
G01N 27/26 381 ,  A61M 5/168 ,  G01N 1/00 102 ,  G01N 27/27 ,  G01N 33/483 ,  G01N 33/487 ,  G01N 33/84
FI (2):
G01N 27/46 D ,  A61M 5/14 401

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