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J-GLOBAL ID:200903028513181580

N-メチルモルホリン-N-オキシドを使用する均質セルロース溶液の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 津国 肇 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998501471
Publication number (International publication number):2000503702
Application date: Jun. 05, 1997
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】開示されたものは、(a)フィブリル型セルロース粉末を準備する段階、(b)溶媒としての溶融液状3級アミンオキシドをツインスクリュー押し出し内へ注入する段階、(c)前記の段階(a)にて得られたセルロース粉末をツインスクリュー押し出し機のある区間へ供給し、該区間にて前記の段階(b)において供給された溶媒としての溶融液状3級アミンオキシドが段階(c)にて供給されるセルロース粉末と一緒になって良くなじませられたペーストを生成する段階、(d)前記の良くなじませられたセルロースペーストをツインスクリュー押し出し機内の次の融解区間で溶解させる段階、及び(e)前記の段階(d)にて得られた溶液を貯蔵タンク内で安定化させる段階からなる、均質セルロース溶液を製造する簡便な方法である。
Claim (excerpt):
(a)フィブリル状セルロース粉末を準備する段階;(b)溶媒としての溶融液状3級アミンオキシドをツインスクリュー押し出し機内へ注入する段階;(c)前記の段階(a)にて得られたセルロース粉末をツインスクリュー押し出し機のある区間へ供給し、該区間にて、前記の段階(b)において供給された溶媒としての溶融液状3級アミンオキシドが段階(c)にて供給されたセルロース粉末と一緒になって良くなじませられたペーストを生成する段階;(d)前記の良くなじませられたセルロースペーストをツインスクリュー押し出し機内の次の融解区間で溶解させる段階;及び(e)前記の段階(d)にて得られた溶液を貯蔵タンク内で安定化させる段階;からなる均質セルロース溶液の製造方法。
IPC (3):
C08B 1/00 ,  D01D 1/02 ,  D01F 2/00
FI (3):
C08B 1/00 ,  D01D 1/02 ,  D01F 2/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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