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J-GLOBAL ID:200903028514802820
放射線療法で組織に等価な線量を生きた状態でオンライン測定する測定方法とそのセンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江崎 光史 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996523893
Publication number (International publication number):1998513559
Application date: Feb. 01, 1996
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】この発明は、放射線療法で組織に等価な線量を測定する方法と測定装置に関する。先ず、放射線量を一つの場所で方法に従い少なくとも二つのセンサiとjで測定する。付属する測定信号SiとSjがイオン化放射線に対して検出感度の互いにずれたエネルギ依存性を示すようにこれ等のセンサを選ぶ。これ等から線量に依存する商Qij=Si/Sjを形成する。次に、この線量に依存する値から組織に等価な線量Dを計算する。この方法の利点は、センサの材料を組織に合わせる必要がないので、自由に選択できる点にある。組織に等価な線量は非常に正確に求まる。測定装置は平面内に平行にしかも等間隔に配置された3つのファイバーオプテックスセンサを有する。外側の二つのセンサは同じである。これ等のセンサは中央のセンサとはイオン化放射線に対する検出感度のずれたエネルギ依存性で異なっている。
Claim (excerpt):
放射線療法で組織に等価な線量を生きた状態でオンライン測定する方法において、 イオン化放射線に対して互いに異なった検出感度のエネギイ依存性(27,28)を示す少なくとも二つのセンサ(1,2)により放射線を測定し、二つのセンサ(1,2)により求めた測定信号S1とS2から少なくとも一つの商(S1をS2で割る)を形成し、この商を使用して組織に等価な線量を求める、 ことを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
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