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J-GLOBAL ID:200903028516027565

DS-CDMAマルチユーザーシリアル干渉キャンセラの干渉レプリカ信号の伝送方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996076029
Publication number (International publication number):1997270766
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 DS-CDMAマルチユーザー干渉キャンセラにて、各ユーザーに他ユーザーの干渉レプリカ信号を伝送する部分の伝送速度を低減し装置実現の容易化を図ることである。【解決手段】 各ステージの各ユーザーに対しては、それ以前に生成され合成された他のユーザーの干渉レプリカ信号の和が伝送され、この合成された干渉レプリカ信号より、当該ステージの前のステージにおいて生成された自ユーザーの干渉レプリカ信号を差し引いた上で、その差し引かれて残った干渉レプリカ信号を受信信号から差し引いて他のユーザーから生ずる干渉成分の除去を行う。
Claim (excerpt):
それぞれ干渉キャンセルユニットをk個(kは1以上の自然数)備えた第1番目のステージから第N(Nは2以上の自然数)番目のステージで構成されるDS-CDMAマルチユーザーシリアル干渉キャンセラ装置において、前記各ステージの各ユーザーに対しては、それ以前に生成され合成された他のユーザーの干渉レプリカ信号の和が伝送され、この合成された干渉レプリカ信号より、当該ステージの前のステージにおいて生成された自ユーザーの干渉レプリカ信号を差し引いた上で、その差し引かれて残った干渉レプリカ信号を受信信号から差し引いて他のユーザーから生ずる干渉成分の除去を行い、当該ユーザーの干渉キャンセルユニットへ入力することを特徴とするDS-CDMAマルチユーザーシリアル干渉キャンセラの干渉レプリカ信号の伝送方式。

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