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J-GLOBAL ID:200903028517751720

ビトリファイド超砥粒砥石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 英昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000345403
Publication number (International publication number):2001129765
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: May. 15, 2001
Summary:
【要約】【課題】 砥石部分の剥離及び亀裂のない高品質のビトリファイド超砥粒砥石を提供する。【解決手段】 砥石部分と支持体部との外郭が形成された後、外郭形成温度より低い温度で気孔調整剤を消失させて得られ、砥石部分は、気孔調整剤と略同一の大きさと形状とを有する気孔が均一に分布しており、気孔率が0.5〜0.6である。
Claim (excerpt):
立方晶窒化ホウ素またはダイヤモンド等の超砥粒を含有する砥粒をガラス質乃至セラミック質の結合剤により結合してなるビトリファイド砥石部分とこの砥石部分を保持するセラミック質支持体部とからなるビトリファイド超砥粒砥石であって、前記支持体部は、ムライト、アルミナ、珪酸ジルコニウム、コージライト、炭化珪素から選ばれた骨材をガラス質乃至セラミック質の結合剤により結合してなり、不定形炭素、難燃プラスチック、でんぷん加工物、黒鉛、難燃処理木粉、又はこれら2種以上の混合物よりなる群から選ばれた材料が造粒又は粉砕されて所定の大きさと形状を有する気孔調整剤を添加配合した砥石部分と支持体部とを糊料を用いて一体に加圧成形した成形体を、所定温度に加熱して糊料を消失させ、より高い温度で、かつ酸素欠乏雰囲気状態で焼成して砥石部分と支持体部の外郭が形成された後、外郭形成温度より低い温度で気孔調整剤を消失させて得られ、前記砥石部分は、消失した前記気孔調整剤と略同一の大きさと形状とを有する気孔が分布しており、気孔率が0.5〜0.6であることを特徴とするビトリファイド超砥粒砥石。
IPC (5):
B24D 3/00 340 ,  B24D 3/00 310 ,  B24D 3/00 320 ,  B24D 3/02 310 ,  B24D 3/18
FI (5):
B24D 3/00 340 ,  B24D 3/00 310 F ,  B24D 3/00 320 B ,  B24D 3/02 310 A ,  B24D 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭52-137790
  • 特公昭63-057188
  • 特開昭52-137790
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