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J-GLOBAL ID:200903028517963450

摩擦層及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991302698
Publication number (International publication number):1993239647
Application date: Oct. 23, 1991
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】この発明の目的は、カム軸のカム面と、例えば押出し棒、ドラッグレバ-又は揺れ腕として形成された対向運動体の基礎材料の表面に被覆される摩擦係数が少なく、従って磨耗の少ない摩擦層及び該摩擦層の製造法を提供することにある。【構成】上記目的を達成するために、本発明では、対向運動体層は50乃至90At%の炭素、2乃至25At%の水素及び残りのAt%の金属により構成される超微細分散性の非晶の金属・炭素層で形成され、前記炭素はダイヤモンドの結合構造を有することによって達成される。
Claim (excerpt):
カム軸(1)のカム面(2)と、例えば押出し棒、ドラッグレバ-又は揺れ腕として形成された対向運動体(4)の基礎材料の表面に被覆されている対向運動体層(3)とにより構成される摩擦層において、前記対向運動体層(3)は、50乃至90At%の炭素、2乃至25At%の水素及び残りのAt%の金属により構成される超微細分散性の非晶の金属・炭素層であり、前記炭素は部分的にダイヤモンドの結合構造で存在していること、を特徴とする摩擦層。
IPC (2):
C23C 16/32 ,  F16H 53/02

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