Pat
J-GLOBAL ID:200903028524349440

カラムおよびそれを用いた分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993283850
Publication number (International publication number):1995113798
Application date: Oct. 19, 1993
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ガスクロマトグラフィで用いられるカラムにおいて、コストを低減し、かつ薄型化する。【構成】 上基板11の下地層13と下基板12の下地層14とはシール材18を介して貼り合わされている。この場合、シール材18と対向しない部分における下地層13、14の各内面に固定相液体層16、17が設けられている。したがって、この状態では、シール材18と上下の固定相液体層16、17とによって囲まれた空間により蛇行状の移動相流路15が形成されている。このように、シール材18の平面形状によって蛇行状の移動相流路15を形成しているので、シール材18を介して2枚の基板11、12を貼り合わせるだけで、2枚の基板11、12間に蛇行状の移動相流路15を形成することができ、したがって製造が簡単でコストを低減することができ、また平板形状であるので薄型化することができる。
Claim (excerpt):
シール材を介して貼り合わされ、その間に移動相流路が形成された2枚の基板と、前記移動相流路の内壁に設けられた固定相液体層とを具備することを特徴とするカラム。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭53-085498
  • 特開昭53-085498

Return to Previous Page