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J-GLOBAL ID:200903028525645514

太陽電池とその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995166440
Publication number (International publication number):1997018032
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 17, 1997
Summary:
【要約】【目的】 発電素子と前面フィルムとの間が剥離して気泡ができるのを有効に防止する。外周封止部をより完全な状態に封止して、発電素子の水分に起因する電気特性の低下を防止する。【構成】 太陽電池は、発電素子1の背面を背面フィルム3で被覆し、発電素子1の前面を、透光性のあるプラスチック製の前面フィルム2で被覆している。背面フィルム3と前面フィルム2は、発電素子1の外周から突出して外周封止部5となっている。外周封止部5は互いに接着層4を介して接着されている。背面フィルム3を発電素子1の背面に付着する付着力は、前面フィルム2を発電素子1の前面に接着する接着力よりも弱くなっている。
Claim (excerpt):
発電素子(1)の背面が背面フィルム(3)で被覆され、発電素子(1)の前面が、透光性を有するプラスチックの前面フィルム(2)で被覆されており、背面フィルム(3)と前面フィルム(2)が発電素子(1)の外周から突出して外周封止部(5)となっており、外周封止部(5)が互いに接着層(4)を介して接着されている太陽電池において、背面フィルム(3)が発電素子(1)の背面に付着される付着力が、前面フィルム(2)が発電素子(1)の前面に接着される接着力よりも弱いことを特徴とする太陽電池。

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