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J-GLOBAL ID:200903028528246939
高活性段階式反応器プロセス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
倉内 基弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997063916
Publication number (International publication number):1998030009
Application date: Mar. 04, 1997
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 現場ポリブレンドの製造法。【解決手段】 直列に連結された2つの流動床式反応器においてエチレン及び3〜8個の炭素原子を有する少なくとも1種のα-オレフィン共単量体を遷移金属基材触媒系と重合条件下に気相で接触させるに当たり、第一反応器は、共単量体の混合物の露点またはその露点よりもせいぜい約5°C高い温度で操作され、形成されたエチレン共重合体マトリックスと活性触媒との混合物は、系列の第二反応器に移送され、追加的な触媒は全く導入されず、低メルトインデックス共重合体が作られる反応器では、α-オレフィンは、エチレン1モル当たり約0.01〜約0.4モルの比率で存在し、高メルトインデックス共重合体が作られる反応器では、α-オレフィンがエチレン1モル当たりα-オレフィン約0.005〜約0.6モルの比率で存在する。
Claim (excerpt):
直列に連結された2つの流動床式反応器においてエチレン及び3〜8個の炭素原子を有する少なくとも1種のα-オレフィン共単量体を遷移金属基材触媒系と重合条件下に気相で接触させることからなり、但し、(a)第一反応器は、共単量体の混合物の露点またはそれよりも上の温度であるがしかし該露点よりもせいぜい約5°C高い温度で操作され、(b)系列の第一反応器で形成されたエチレン共重合体マトリックスと活性触媒との混合物は、系列の第二反応器に移送され、(c)条件(b)に記載した活性触媒以外は、第二反応器には追加的な触媒は全く導入されず、(d)低メルトインデックス共重合体が作られる反応器では、(1)α-オレフィンは、エチレン1モル当たりα-オレフィン約0.01〜約0.4モルの比率で存在し、そして(2)随意成分として、水素がエチレン1モル当たり水素約0.001〜約0.3モルの比率で存在し、そして(e)高メルトインデックス共重合体が作られる反応器では、(1)随意成分として、α-オレフィンがエチレン1モル当たりα-オレフィン約0.005〜約0.6モルの比率で存在し、そして(2)随意成分として、水素がエチレン1モル当たり水素約0.001〜約0.3モルの比率で存在する、ことからなる接触法。
IPC (3):
C08F210/16
, C08F 4/658
, C08L 23/08
FI (3):
C08F210/16
, C08F 4/658
, C08L 23/08
Patent cited by the Patent:
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