Pat
J-GLOBAL ID:200903028554384088

多孔質シリカ成型体及びその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994103242
Publication number (International publication number):1995291754
Application date: Apr. 19, 1994
Publication date: Nov. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、各種形状の多孔質シリカ成形体、特にそのリング状成形体及びその製造方法を提供する。【構成】 電子顕微鏡観察下で表面が滑らかで、N2 吸着法での細孔容積が1乃至1.5cc/g、見掛比重が0.3乃至0.5、且つ平均径が10乃至80μmである球状多孔質シリカを用いて最大径が3乃至10mmである各種形状の成型体を臼と杵との種々の組合わせからなる金型を用いる圧縮成型法で造るものである。【効果】 耐水性、耐酸性、耐熱及び熱衝撃に優れた多孔質シリカ成型体であり、特にリング状成型体は精製、消臭、触媒、香料、薬剤その他の薬効成分を担持させる担体として工業的に有用な成型体である。
Claim (excerpt):
電子顕微鏡観察下で表面が滑らかで、コールターカウンター法で測定して10乃至80μmの体積基準メジアン径を有する球状粒子で、JISK1464による見掛比重が0.3乃至0.5の範囲にあり、窒素吸着法による細孔容積が1.0乃至1.5cc/gの範囲にある非晶質シリカを用いて得られる成型体で最大径が3乃至30mmの範囲にあることを特徴とする多孔質シリカ成型体。
IPC (8):
C04B 38/00 301 ,  A61L 9/01 ,  B01D 53/04 ,  B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/08 ,  B01J 35/02 301 ,  B01J 35/08 ,  C01B 33/18

Return to Previous Page