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J-GLOBAL ID:200903028554578630

自動車用ガラスラン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996019083
Publication number (International publication number):1997209648
Application date: Feb. 05, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ルーフ側もガラスの走行するピラー側と基本断面同一とできるガラスランを提供すること。【解決手段】 窓枠12のルーフ側から前・後ピラー側にわたって内周側に装着され、基本断面コ字型のガラス保持溝23を備えたガラスラン。ガラスランの取付座部21と、取付フランジ部22とを備え、ドア14のインナ・アウタパネル16、18で袋状に形成された窓枠12に適用するガラスランであり、ガラスラン本体24と、裏打ち体26とからなる。裏打ち体26は、裏打ち部28と、窓枠12の取付座部21に形成された取付孔30に係合するクリップ部32を備えている。ガラスラン本体24は、シールリップ36と、把持リップ34を備え、また、車外側壁24cの先端に裏打ち部28の車外側壁28cを被覆するように形成されたガラス案内リップ38を備えている。
Claim (excerpt):
自動車ドアにおける窓枠のルーフ側から前・後ピラー側にわたって内周側に装着され、基本断面コ字型のガラス保持溝を備えたガラスランであって、ガラスランの取り付け座部と、該取り付け座部の車内側に位置して内側に突出する取り付けフランジ部とを備え、ドアのインナ・アウタパネルで袋状に形成された窓枠に適用するガラスランにおいて、前記ガラスランは、エラストマー材料で形成されたガラスラン本体と、硬質プラスチック材料で形成される裏打ち体とからなり、該裏打ち体は、前記ガラス保持溝の内側壁を形成する断面コ字形の裏打ち部と、該裏打ち部の底部から前記ガラスラン本体を貫通して突出され、前記窓枠の取り付け座部に形成された取り付け孔に係合するクリップ部とを備え、前記ガラスラン本体は、車内側壁の先端に、前記昇降ガラスを車外側へ押圧してシールするシールリップを備えるとともに前記取り付けフランジ部を把持する把持リップを備え、車外側壁の先端に前記裏打ち部の車外側壁を被覆するように形成されたガラス案内リップを備えている、ことを特徴とする自動車用ガラスラン。
IPC (2):
E05D 15/06 125 ,  B60J 5/04
FI (2):
E05D 15/06 125 A ,  B60J 5/04 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平6-002448

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