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J-GLOBAL ID:200903028563112953

試験紙および成分測定用チップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997366337
Publication number (International publication number):1999183474
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】検体の展開に要する時間を短縮することができ、また、測定精度が高い。【解決手段】成分測定用チップ5は、有底筒状のチップ本体51と、チップ本体51の底部511に突出形成され、検体導入流路520を形成する細管52と、チップ本体51の底部内側に設置された試験紙53とを備えている。試験紙53は、第1の層53aと第2の層53bとを積層してなるものである。第1の層53aは、血液(検体)中の特定成分(例えばブドウ糖)と反応して呈色する試薬を担持する多孔質膜で構成され、第2の層53bは、血液中の赤血球等を濾別する機能を有する多孔質膜で構成されている。検体導入流路520を経た血液は、試験紙53の第1の層53a側に供給されて展開される。
Claim (excerpt):
検体中の特定成分と反応して呈色する試薬を担持する多孔質の第1の層と、検体中の濾別物を濾別する機能を有する多孔質の第2の層とを積層してなり、前記第1の層側から検体を供給して使用することを特徴とする試験紙。
IPC (4):
G01N 33/52 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/49 ,  G01N 31/22 121
FI (4):
G01N 33/52 B ,  G01N 33/48 H ,  G01N 33/49 Z ,  G01N 31/22 121 G

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