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J-GLOBAL ID:200903028592175662

ポリ(2-オキセタノン)の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993337623
Publication number (International publication number):1995196781
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 2-オキセタノンを重合容器内表面や攪拌装置表面などの重合装置内表面が四フッ化エチレン樹脂などの無極性樹脂などで無極性化された重合装置中で、イソプロピルクロライドやsec-ブチルクロライドなどの溶解性パラメーターが15.0〜18.0MPa1/2 で且つ2-オキセタノンを溶解する重合不活性な溶剤、並びに径が1mm〜1μm程度のポリ(2-オキセタノン)で表面処理した澱粉粒などの生分解性有機粒子〔ポリ(2-オキセタノン)を除く〕または炭酸カルシウムなどの無機粒子にテトラメチルアンモニウムアセテートやビステトラメチルアンモニウムアジペートなどの重合開始剤を粒担持させた担持型重合開始剤を用いて重合することを特徴とするポリ(2-オキセタノン)の製造方法。【効果】 ポリ(2-オキセタノン)の製造方法は、工業的に有用な粒子状あるいは粉末状の高分子量ポリ(2-オキセタノン)を安定的に製造出来る。
Claim (excerpt):
内表面が無極性化された重合装置を用い、ポリ(2-オキセタノン)で表面処理した生分解性有機粒子〔ポリ(2-オキセタノン)を除く〕または無機粒子に重合開始剤を担持した担持型開始剤を溶解性パラメーターが15.0〜18.0MPa1/2 で且つ2-オキセタノンを溶解する溶剤に分散させ、該溶剤中で2-オキセタノンを重合することを特徴とするポリ(2-オキセタノン)の製造方法
IPC (2):
C08G 63/78 NLX ,  C08G 63/08 NLZ

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