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J-GLOBAL ID:200903028598662131

ビームフォーミング方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (5): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001586803
Publication number (International publication number):2004501552
Application date: May. 17, 2001
Publication date: Jan. 15, 2004
Summary:
加入者局及び基地局(BS)を有する無線通信システムでのビームフォーミングのために、基地局は、複数のアンテナ素子を有するアンテナ装置を有しており、アンテナ素子は、下りリンク信号を、各々ウェイトベクトルの係数で重み付けして放射する。初期化期間中、多数の第1のウェイトベクトルが加入者局で求められ(2)、求められたウェイトベクトルは、基地局に伝送される(4)。それに続く作動期間中、加入者局は、求められた第1のウェイトベクトルを用いて優越ウェイトベクトルを選択し(6)、選択されたウェイトベクトルの指示子を基地局に伝送する(7)。
Claim (excerpt):
加入者局(MSk,MS1〜MSn)及び基地局(BS)でのビームフォーミング方法であって、前記基地局は、複数のアンテナ素子(A1〜AM)を有しており、該アンテナ素子は、下りリンク信号を、各々実際のウェイトベクトルwの係数wi、i=1、...、Mで放射する方法において、 a) 初期化期間中、多数の第1のウェイトベクトルw(j)を求め、 b) 作動期間中、加入者局(MSk)用に特定された下りリンク信号のタイムスロットの放射に使われる実際のウェイトベクトルwを、求められた第1のウェイトベクトルを用いて周期的に新規に決める ことを特徴とするビーム形成方法。
IPC (2):
H04B7/26 ,  H04J15/00
FI (2):
H04B7/26 D ,  H04J15/00
F-Term (9):
5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067KK03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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Cited by examiner (4)
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