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J-GLOBAL ID:200903028601831195
光触媒を使用した脱臭剤
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田中 壽雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995256885
Publication number (International publication number):1997075434
Application date: Sep. 07, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【構成】酸化チタン (IV) を担持させた多孔性物質からなる吸着剤に、紫外線増感剤、透光性セラミックス及び透光性プラスチックスの3種の成分からなる群より選ばれた、少なくとも1種の成分を含有せしめてなる光触媒を使用した脱臭剤である。更に本発明にはこの光触媒を使用することを特徴とする脱臭方法も含まれている。酸化チタン (IV) はアナターゼ型結晶系を有するものが好ましい。【効果】本発明の光触媒は酸化チタンを吸着剤に担持させたもので、担体の吸着作用と酸化チタンの触媒作用により太陽或いは蛍光灯等の光線の存在下で、生活空間内に存在する微量の悪臭ガスを除去する効果がある。例えば、冷蔵庫または自動車の車内等に存在する微量のアミン類、アンモニア、メルカプタン類、アルデヒド類及び低級カルボン酸類等の悪臭ガスを吸着後、光線の照射により悪臭成分は酸化分解されて、無臭の成分となって放出される。このため光触媒の脱臭機能が再生され、半永久的に使用することができる。
Claim (excerpt):
酸化チタン (IV) を担持させた、多孔性物質からなる吸着剤に、紫外線増感剤、透光性セラミックス及び透光性プラスチックスの3種の成分からなる群より選ばれた、少なくとも1種の成分を含有せしめてなる光触媒を使用した脱臭剤。
IPC (6):
A61L 9/01
, A61L 9/20
, B01D 53/86
, B01D 53/86 ZAB
, B01J 21/06
, B01J 35/02
FI (6):
A61L 9/01 B
, A61L 9/20
, B01J 21/06 M
, B01J 35/02 J
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 ZAB H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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脱臭剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-153574
Applicant:日本電装株式会社, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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特開昭58-125602
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特開昭62-066861
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特開平4-065312
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特開平1-288322
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