Pat
J-GLOBAL ID:200903028634488534

炭化水素改質法ならびにそのための触媒および触媒前駆体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1999507272
Publication number (International publication number):2000503624
Application date: Jun. 29, 1998
Publication date: Mar. 28, 2000
Summary:
【要約】ハイドロタルサイト様粘土;それより誘導される触媒;および、その触媒を使用する炭化水素改質法が開示されている。本ハイドロタルサイト様粘土は、式:[M2+(1-X)M3+x(OH)2]X+(An-x/n)・mH2O[式中、M2+は、Cu2+、Zn2+、Ni2+およびMg2+からなる群より選択される原子価2+を有する金属イオン類の少なくとも2種を含むが、ただし、M2+がMg2+を含む場合には、Zn2+およびNi2+の少なくとも1つもまた存在し、Zn2+およびMg2+の合計のCu2+およびNi2+の合計に対する原子比が0以上約9以下の範囲内であり、Zn2+およびMg2+の合計は、前記M2+金属の少なくとも約5重量%を占め;M3+は、Al3+、Fe3+、Cr3+、La3+、Ce3+およびそれらの混合物からなる群より選択される原子価3+を有する少なくとも1種の金属イオンであり;xは、約0.1以上約0.5以下の範囲内の数であり;Aは、電荷-nを有するアニオンであり;nは、1以上6以下の範囲内の整数であり;mは、ゼロまたは正の数である。]を有し、Aを分解し、その化合物を脱水するのに十分な時間、高温で焼成して、触媒を形成することができる。
Claim (excerpt):
実験式: [M2+(1-X)M3+x(OH)2]X+(An-x/n)・mH2O [式中、M2+は、Cu2+、Zn2+、Ni2+およびMg2+からなる群より選択される原子価2+を有する金属イオン類の少なくとも2種を含むが、ただし、M2+がMg2+を含む場合には、Zn2+およびNi2+の少なくとも1つもまた存在し、Zn2+およびMg2+の合計のCu2+およびNi2+の合計に対する原子比が0以上約9以下の範囲内であり、Zn2+およびMg2+の合計は、前記M2+金属の少なくとも約5重量%を占め; M3+は、Al3+、Fe3+,Cr3+、La3+、Ce3+およびそれらの混合物からなる群より選択される原子価3+を有する少なくとも1種の金属イオンであり; xは、約0.1以上約0.5以下の範囲内の数であり; Aは、電荷-nを有するアニオンであり; nは、1以上6以下の範囲内の整数であり; mは、ゼロまたは正の数である。]を有するハイドロタルサイト様化合物。
IPC (4):
C01G 53/00 ,  B01J 23/80 ,  C01B 3/40 ,  C01G 9/00
FI (4):
C01G 53/00 A ,  B01J 23/80 M ,  C01B 3/40 ,  C01G 9/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (3)
  • 特許第5399537号
  • 特許第5626794号
  • 紫外線防御剤およびその利用
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-081413   Applicant:協和化学工業株式会社

Return to Previous Page