Pat
J-GLOBAL ID:200903028658780228

画像の中の画素を分類するためのコンピュータユニットの中に色テーブルを形成する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996111755
Publication number (International publication number):1996322033
Application date: May. 02, 1996
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 パターン認識を実時間で行うことを可能にする色テーブルをコンピュータユニットの中に形成する。【解決手段】 すべての色値を2次元色空間に変換し、画像上で選択された色を有する領域をマーキングし、、この領域の中で予め設定された色値から著しくずれている色値を無視して、この領域の中の色平均値を計算し、それぞれの色値についてそれが予め設定された色値に十分に似ているか否かを計算し、検査2進結果を色テーブルの中に記憶する。
Claim (excerpt):
すべての画素の色情報を2次元色空間の中に変換し、前記2次元色空間の中にコンピュータユニットにより表示可能なすべての色を色テーブルのインデックスとして使用し、予め設定された色と選択可能な大きさの少なくとも1つの領域をマーキングし、前記領域にわたり第1の色平均値を計算し、前記領域の中の、前記第1の色平均値から最も離れている色点を有する画素の選択可能なパーセント割合を考慮せずに、少なくとも1つの第2の色平均値を計算し、前記選択可能な大きさの領域を、2次元色空間の中の前記第2の色平均値の周りに選択し、2次元色空間の中の任意の数の、前記予め設定された色に相応しない色を表す負の色点を計算し、コンピュータユニットにより表示可能なすべての色に対して、前記色を表す色点が前記第2の色平均値に対応するかどうかを検査し、前記検査を次のように行い、すなわち、まず初めに、それぞれの色を表す色点に対して垂線を、少なくとも前記第2の色平均値と負の色点とを結ぶそれぞれの直線に下ろし、次いで、それぞれの垂線基点から前記第2の色平均値までの間隔が、それぞれの前記垂線からそれぞれの前記の結ぶ直線に対応する別の負の色点すなわち白点までの間隔より短く、且つ色点が前記第2の色平均値の周りの領域の中に位置する場合には、それぞれの前記色点を前記第2の色平均値に割当て、検査の2進結果を2進値として色テーブルの中に記憶することを特徴とする画像の中の画素を分類するためのコンピュータユニットの中に色テーブルを形成する方法。
IPC (4):
H04N 7/15 ,  G06T 1/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 5/232
FI (4):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232 Z ,  G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 310

Return to Previous Page