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J-GLOBAL ID:200903028675778865
水平コントロールボーリング工法及びその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
高橋 敏忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001180335
Publication number (International publication number):2002371780
Application date: Jun. 14, 2001
Publication date: Dec. 26, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 ジャイロスコープを利用してリアルタイムで正確な位置を検出すると共に、掘削方向の修正が可能な水平コントロールボーリング工法及びその装置の提供する。【解決手段】 内管と外管7とからなる2重以上の多重管で構成し、内管を外管に対して軸方向の相対移動可能で回転方向の相対回転不可に追従用キー9を介して係合し、外管の先端内径部に内管を偏心させる制御ウエッジ8を突設し、内管の先端部に掘削ビット1を駆動する駆動装置2を取り付けて、掘削ビットを駆動して掘進し、内管の駆動装置の後方にクラッチ4を介して姿勢変化を検出するジャイロスコープを取り付け、その姿勢検出信号と挿入量とから掘削位置をリアルタイムで測定し、位置が所定範囲から外れたら内管を引き戻し追従用キーによる外管との係合を解除し、クラッチを切り内外管をそれぞれ回動し、掘削ビットを制御ウエッジにより偏心させて内管と外管とを係合し、軌道を修正して掘進する。
Claim (excerpt):
ジャイロスコープを利用して掘進方向を検出し、掘削位置を計測してボーリングを行う水平ボーリング工法において、少なくとも内管と外管とからなる2重以上の多重管で構成し、その内管を外管に対して軸方向の相対移動可能でかつ回転方向の相対回転不可に追従用キーを介して係合し、外管の先端内径部に内管を偏心させるウエッジを突設し、内管の先端部に掘削ビットを駆動する駆動装置を取り付けて、その掘削ビットを駆動して掘進し、内管の前記駆動装置の後方にクラッチを介して姿勢変化を検出するジャイロスコープを取り付け、そのジャイロスコープの姿勢検出信号と挿入量とから掘削位置をリアルタイムで測定し、掘削位置が所定範囲から外れたら内管を引き戻し追従用キーによる外管との係止を解除し、クラッチを切って外管と内管とをそれぞれ回動して内管を押し出し、掘削ビットを前記外管先端部のウエッジによって偏心させて内管と外管とを係合し、軌道を修正して掘削を行うことを特徴とする水平コントロールボーリング工法。
F-Term (1):
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