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J-GLOBAL ID:200903028677225391

アルミニウムの表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊澤 宏一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991180563
Publication number (International publication number):1993005185
Application date: Jun. 26, 1991
Publication date: Jan. 14, 1993
Summary:
【要約】【構成】 表面を清浄にしたアルミコイル等のアルミまたはアルミ合金物品の表面を、タングステン酸イオン及び/又はモリブデン酸イオン0.1〜3.0g/l、6価クロムイオン0.5〜4.0g/l、リン酸イオン5.0〜30.0g/l及び遊離フッ素イオン0.05〜2.0g/lを含有するpH1.0〜3.0の40〜60°Cに加熱したクロメート処理液で、0.5〜3秒間スプレー処理する。【効果】 従来のリン酸系クロメ-ト処理よりも短時間でアルミの表面に優れた耐食性と塗膜密着性を有するクロメ-ト皮膜を形成することができる。
Claim (excerpt):
タングステン酸イオン及びモリブデン酸イオンからなる群より選ばれる1種または2種のイオン0.1〜3.0g/l、6価クロムイオン0.5〜4.0g/l、リン酸イオン5.0〜30.0g/l及び遊離フッ素イオン0.05〜2.0g/lを含有するpH1.0〜3.0のクロメート処理液を40〜60°Cに加熱して表面清浄なアルミニウムまたはアルミニウム合金の表面に0.5〜3秒間スプレー処理することを特徴とするアルミニウムの表面処理方法。
IPC (2):
C23C 22/56 ,  C23C 22/44

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