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J-GLOBAL ID:200903028681477818
木造建物における免震構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996223725
Publication number (International publication number):1998061251
Application date: Aug. 26, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】木造建物が実質的に必要とする免震機能をコスト的に有利に得ることができる木造建物における免震構造を提供する。【解決手段】布基礎10と土台20との間に滑り部材30を介在させると共に、布基礎10と土台20とをバネ部分41を両端間に有するアンカーボルト40によって締結する。布基礎10の上面11を拡大し、上面11に開放する穴12を布基礎10に設け、穴12にバネ部分41を収容するようにする。そして、中小地震時には摩擦力によって布基礎10の上面11を土台20が移動することなく、且つ、大地震時には布基礎10の上面11を土台20が滑り部材30を介して水平移動して免震機能が発揮される。
Claim (excerpt):
布基礎と土台との間にシート状又はプレート状の滑り部材を介在させると共に、これら布基礎と土台とをバネ部分を間に有するアンカーボルトによって締結した構造であって、前記布基礎の上面を拡大し、この上面に開放する穴を当該布基礎に設け、この穴に前記バネ部分を収容するようにし、中小地震時には布基礎の上面を土台が移動することなく、且つ、大地震時には布基礎の上面を土台が移動して免震機能を発揮するようにしたことを特徴とする木造建物における免震構造。
IPC (4):
E04H 9/02 331
, E04B 1/36
, E04B 1/98
, F16F 15/04
FI (4):
E04H 9/02 331 E
, E04B 1/36 G
, E04B 1/98 E
, F16F 15/04 D
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