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J-GLOBAL ID：200903028699724006

テンポ抽出装置、テンポ抽出方法、テンポ抽出プログラム及び記録媒体

Inventor： 田川 潤一 ,  三▲さき▼ 正之
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 岡本 宜喜
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001221240
Publication number (International publication number)：2002116754
Application date： Jul. 23, 2001
Publication date： Apr. 19, 2002
Summary：

【要約】【課題】 入力音楽に対する先験的情報を必要とせず、音楽信号からテンポを正確に抽出するテンポ抽出装置を実現すること。【解決手段】 音楽信号を発音時刻検出手段11に入力して発音時系列信号に変換する。自己相関算出手段12は発音時系列信号の自己相関を算出し、ピーク位置検出手段13が自己相関パターンのピーク位置を検出する。ビート構造解析手段14は自己相関パターンのピーク位置とそのレベルから音楽のビート構造を解析する。仮テンポ算出手段15は自己相関関数のピーク値からテンポ候補を算出する。テンポ判定手段16はビート構造及びテンポ候補から、最も適切と思われるテンポを推定する。こうすると、入力される音楽に対する先験的な知識を必要とすることなく、正確にテンポを抽出することができる。

Claim (excerpt)：

入力された音楽信号から各構成音の発音時刻及びそのレベルを検出し、発音時系列信号として出力する発音時刻検出手段と、前記発音時刻検出手段で検出された発音時系列信号の自己相関関数を算出する自己相関算出手段と、前記自己相関算出手段の出力信号からピーク部分の位置及びレベルを検出するピーク位置検出手段と、前記ピーク位置検出手段で検出されたピーク部分の位置及び出力レベルのパターンより、入力された音楽信号のビート構造を解析するビート構造解析手段と、前記ピーク位置検出手段で検出されたピーク部分の位置及び出力レベルより、音楽信号のテンポ候補を算出する仮テンポ算出手段と、前記仮テンポ算出手段で算出したテンポ候補と前記ビート構造解析手段で求めたビート構造とに基づいて、入力された音楽信号のテンポを判定するテンポ判定手段と、を具備することを特徴とするテンポ抽出装置。

F-Term (2)：

5D082BB19 ,  5D082BB40

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 楽曲検索装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-304000   Applicant：日本コロムビア株式会社
• 自動採譜装置等に用いられるテンポ抽出装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-204853   Applicant：ブラザー工業株式会社