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J-GLOBAL ID:200903028705973641
生体情報検出装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
岩橋 文雄
, 坂口 智康
, 内藤 浩樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003309797
Publication number (International publication number):2005074059
Application date: Sep. 02, 2003
Publication date: Mar. 24, 2005
Summary:
【課題】 外部からの振動ノイズがあっても生体の心拍情報を検出できる生体情報検出装置を提供すること。【解決手段】 第1の振動検出手段8と第2の振動検出手段10の出力信号それぞれのパワースペクトルの差を周波数毎に演算し、予め設定した心拍の基本周波数領域でパワースペクトルの差が最大となる周波数を心拍情報として求めることができる。従来のように生体の共振振動数の周波数帯(約4〜7Hz)に注目するのではなく、通常1〜2Hz前後に現れる心拍の基本周波数領域に注目して心拍情報を求めているので、従来のように走行振動による大きな人体の振動信号に心拍信号が埋もれてしまい心拍情報を検出することができないといったことがない。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
生体に直接配設されるか、または、生体に接触した接触物に配設され、前記生体の振動を検出する第1の振動検出手段と、前記第1の振動検出手段に対向し、予め設定された振動減衰特性を有した振動減衰手段を介して配設された第2の振動検出手段と、前記第1の振動検出手段と前記第2の振動検出手段の出力信号それぞれのパワースペクトルを演算する第1の演算手段と、前記第1の演算手段で演算された双方のパワースペクトルの差を周波数毎に演算する第2の演算手段と、前記第2の演算手段の演算結果に基づき予め設定した心拍の基本周波数領域でパワースペクトルの差が最大となる周波数を心拍情報として求める第3の演算手段とを備えた生体情報検出装置。
IPC (1):
FI (2):
A61B5/02 320C
, A61B5/02 321C
F-Term (7):
4C017AA02
, 4C017AC03
, 4C017BC01
, 4C017BC07
, 4C017BC11
, 4C017CC03
, 4C017CC04
Patent cited by the Patent:
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