Pat
J-GLOBAL ID:200903028708966212

廃水中の油系成分及び界面活性剤成分の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大家 邦久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995118006
Publication number (International publication number):1996290160
Application date: Apr. 19, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【構成】 回転するインペラーの背面に発生する負圧を利用して、油系成分及び/または界面活性剤成分を含有する廃水中に気体を導入し微細気泡を発生させ、前記微細気泡に油系成分及び/または界面活性剤成分を吸着せしめてこれを除去することを特徴とする廃水中の油系成分及び/または界面活性剤成分の除去方法。【効果】 従来の曝気装置に比べて気泡の発生量が多い気液混合装置を使用し、気泡の微細化も十分に行なわれるので、短時間の処理で含油系成分及び界面活性剤を効率よく除去できる。装置が小型化でき、使用場所を選ばず容易に設置できる。簡略でコストの低い装置で実施でき、また、装置自体の構造が簡単であるため分解が容易で、点検、修理等も容易に行なえる。
Claim (excerpt):
回転するインペラーの背面に発生する負圧を利用して、油系成分及び/または界面活性剤成分を含有する廃水中に気体を導入し微細気泡を発生させ、前記微細気泡に油系成分及び/または界面活性剤成分を吸着せしめてこれを除去することを特徴とする廃水中の油系成分及び/または界面活性剤成分の除去方法。
IPC (2):
C02F 1/24 ZAB ,  C02F 1/24
FI (2):
C02F 1/24 ZAB D ,  C02F 1/24 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-155997
  • 特開昭54-053357
  • 特開昭48-086774

Return to Previous Page