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J-GLOBAL ID:200903028713184648

車両急減速状態検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992028288
Publication number (International publication number):1993221282
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】 不要な繰り返し荷重や低荷重に影響されることなく、車両の急減速状態を極めて短時間に確実に検出することができ、合わせて小型軽量化も図ることができる車両急減速状態検出装置を得る。【構成】 車両のフロントドア12のサイドインパクトビーム20にはストレンゲージ26が配置されている。ストレンゲージ26は、サイドインパクトビーム20のインナパネル16の側の面(車室内側の面)に貼付けられており、サイドインパクトビーム20の歪を検出可能である。このストレンゲージ26は、作動回路を介してエアバック装置に接続されている。したがって、車両が急減速状態に至りサイドインパクトビーム20に歪が発生すると、これが速やかに検出されてエアバック装置が作動される。サイドインパクトビーム20は高剛性であるため、不要な繰り返し荷重や低荷重に影響されることなく車両の急減速状態を極めて短時間に確実に検出することができ、さらに小型軽量化も図ることができる。
Claim (excerpt):
ドアパネルの内方にサイドインパクトビームが配置された車両用ドアに適用され、車両の急減速状態を検出して車両に設けられた乗員保護装置を作動させるための車両急減速状態検出装置であって、前記サイドインパクトビームに、前記サイドインパクトビームの歪を検出可能な歪検出手段を設けことを特徴とする車両急減速状態検出装置。
IPC (2):
B60R 21/32 ,  B60J 5/04

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