Pat
J-GLOBAL ID:200903028715800630
類似度計算装置及び事例ベース検索装置
Inventor:
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200747
Publication number (International publication number):1994187156
Application date: Jul. 28, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 事例ベース検索装置の類似度計算操作において、類似比較に無関係な要素を除き、絶対的な比較が可能な類似度を得る。【構成】 事例属性ベクトル1に問題が与えられ、事例属性ベクトル2には事例ベース12内の事例が順次与えられ、類似度の計算が行われる。このとき、問題において使用されない属性要素は検索に関係ないとみなして、事例ベクトルの総類似度計算から除外する。
Claim (excerpt):
二つの事例の類似度を計算する類似計算装置において、比較すべき一方の事例を表現する属性値をまとめた事例属性ベクトルXと、前記事例属性ベクトルXと比較する事例を表現する属性値をまとめた事例属性ベクトルYと、前記事例属性ベクトルXと前記事例属性ベクトルYの対応する要素属性値どうしのマッチング度合を、値の組に応じて、それぞれ0から1の間に収まるよう定義しておく部分マッチング定義部と、前記事例属性ベクトルXと前記事例属性ベクトルYの要素属性ごとの重みを定義した重み定義部と、前記事例属性ベクトルXと前記事例属性ベクトルYとの比較に用いる要素属性に1、比較に用いない要素属性に0を割り当て、前記事例属性ベクトルX、前記事例属性ベクトルYと同じ形式のベクトルを格納するマスク定義部と、前記マスク定義部に新たな値が定義されると、前記重み定義部に定義された対応する重みと、前記マスク定義部に定義された対応する値との積を、要素属性毎の属性重みとして出力する属性重み計算部と、前記属性重み計算部の出力する属性重みを、全ての要素属性について総和し総重みとして出力する総重み計算部と、前記事例属性ベクトルXと前記事例属性ベクトルYに比較すべき値を格納されると、要素属性毎にマッチング度合を前記部分マッチング定義部を参照して計算し、対応する前記属性重み計算部が出力する属性重みを掛けた値を属性類似度として出力することを行なう属性類似度計算部と、前記属性類似度計算部の出力する属性類似度を、全属性要素について総和し出力する属性類似度総和部と、前記属性類似度総和部の出力を前記総重み計算部の出力する総重みで割った結果を、総類似度として出力する総類似度計算部と、からなる類似度計算装置。
IPC (2):
G06F 9/44 330
, G06F 15/40 500
Return to Previous Page