Pat
J-GLOBAL ID:200903028720155688

炭素繊維強化プラスチック製自転車用フロントフォーク及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993157280
Publication number (International publication number):1995010063
Application date: Jun. 28, 1993
Publication date: Jan. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プリフォーム成形時に、引き揃えられた炭素繊維トウをコアへ簡単に配置することが出来るRTM成形法を用いた炭素繊維強化プラスチック製自転車用フロントフォーク及びその製造方法を提供する。【構成】 補強繊維10は、炭素繊維11の長手方向を、所定の間隔を隔てて、ガラス繊維または有機繊維等の繊維糸12で束ねて一方向引き揃えの炭素繊維トウ13を構成し、この炭素繊維トウ13を複数本一方向引き揃えて前記繊維糸12により連結してすだれ織物としたものである。炭素繊維トウ13をフロントフォークのプリフォーム補強用炭素繊維として用いる場合には、予め横方向を繊維糸12によりほつれ止め程度に拘束された一方向引き揃えの炭素繊維トウ13を、フロントフォーク長さに裁断し、この炭素繊維トウ13をフロントフォークのコア3の表面に巻付け、RTM成形を行う。
Claim (excerpt):
クラウン部と、このクラウン部から二股状に分かれたフォーク部とを有するフロントフォークのコア表面に、補強繊維を一方向に引き揃えて一体的に成形してなる炭素繊維強化プラスチック製自転車用フロントフォークにおいて、前記補強繊維を、所定の間隔で横方向を繊維糸により拘束された一方向引き揃えの炭素繊維トウを用いて構成したことを特徴とする炭素繊維強化プラスチック製自転車用フロントフォーク。
IPC (4):
B62K 21/02 ,  B62K 19/16 ,  D03D 1/00 ,  B32B 5/00

Return to Previous Page