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J-GLOBAL ID:200903028741349270
有機発光素子、有機トランジスタおよびそれらの製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥田 誠司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003055742
Publication number (International publication number):2004103547
Application date: Mar. 03, 2003
Publication date: Apr. 02, 2004
Summary:
【課題】発光効率が高く、且つ、寿命が長い有機発光素子およびその製造方法を提供する。【解決手段】第1電極32と第2電極36との間に設けられた有機層30aは、平面構造を含む共役系炭化水素分子であってP型キャリアを輸送するP型分子34と、P型分子34の共役系を構成するCH(炭素-水素)部位の少なくとも1つを窒素に置換された分子であってN型キャリアを輸送するN型分子35とが直接または間接に共有結合を介して結合された共役系分子鎖を含み、P型分子34およびN型分子35が有する平面構造が第1電極32および第2電極36に平行な面に対して略垂直に配向している。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
第1電極と、前記第1電極よりも仕事関数が小さい第2電極と、
前記第1電極と前記第2電極との間に設けられた有機層とを有し、
前記有機層は、平面構造を含む共役系炭化水素分子であってP型キャリアを生成するP型分子と、前記P型分子の共役系を構成するCH(炭素-水素)部位の少なくとも1つを窒素に置換された分子であってN型キャリアを輸送するN型分子とが直接または間接に共有結合を介して結合された共役系分子鎖を含み、前記P型分子および前記N型分子が有する前記平面構造が前記第1電極および前記第2電極に平行な面に対して略垂直に配向しており、
前記有機層に輸送されたP型キャリアとN型キャリアとの再結合によって蛍光を発光する、有機発光素子。
IPC (6):
H05B33/14
, C09K11/06
, H01L21/336
, H01L29/786
, H01L51/00
, H05B33/10
FI (6):
H05B33/14 B
, C09K11/06 680
, H05B33/10
, H01L29/78 618B
, H01L29/78 618A
, H01L29/28
F-Term (31):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007AB14
, 3K007DB03
, 3K007FA01
, 5F110AA14
, 5F110AA23
, 5F110BB02
, 5F110BB04
, 5F110CC09
, 5F110DD02
, 5F110DD13
, 5F110EE01
, 5F110EE02
, 5F110EE03
, 5F110EE07
, 5F110EE42
, 5F110EE43
, 5F110FF01
, 5F110FF02
, 5F110GG05
, 5F110GG42
, 5F110HK01
, 5F110HK02
, 5F110HK03
, 5F110HK07
, 5F110HK32
, 5F110HK33
, 5F110HK42
, 5F110QQ10
Patent cited by the Patent: