Pat
J-GLOBAL ID:200903028742320097

スピーカ振動板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 芦田 哲仁朗 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999114309
Publication number (International publication number):2000308178
Application date: Apr. 22, 1999
Publication date: Nov. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 放射音の音質を向上し、かつ外観を向上する。【解決手段】 スピーカ振動板10は、傾斜部に稜線4に代表して示される凸部と溝線5に代表して示される凹部を有している。稜線4に代表して示される凸部は、中心部から放射状に形成され、エッジ部に向かうに従って周方向に湾曲している。これにより、スピーカ振動板10が大きな振幅で振動する場合において中心部が底面方向に動こうとするとき、中心部に集まろうとする空気に回転力を与えて中心部への圧迫を軽減する。また、スピーカ振動板10は、スクリュープロペラに類似した3次元構造を形成しており、スピーカ振動板10全体の強度を増強し、分割振動を抑制する。さらに、スピーカ振動板10は、ポリプロピレン等を基体として射出成形され、製造時に様々な色彩を容易に付加することができ、スクリュープロペラに類似した独特の構造と相俟って見た目に強い印象を与える。
Claim (excerpt):
略円錐形状をしたスピーカ振動板の傾斜部において中心部からエッジ部に向かって放射状に設けられ、前記エッジ部に向かうに従って周方向に湾曲し、周方向に沿って周期的な構造を形成する複数の凸部と、前記複数の凸部の間に形成された複数の凹部とを備え、前記複数の凸部から前記複数の凹部に向かう面の少なくとも一方は曲面的に形成されている、ことを特徴とするスピーカ振動板。
F-Term (8):
5D016AA09 ,  5D016BA01 ,  5D016BA02 ,  5D016CA03 ,  5D016DA06 ,  5D016EC03 ,  5D016HA06 ,  5D016JA08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭64-067100

Return to Previous Page