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J-GLOBAL ID:200903028744797877

表面変性された炭化物質

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998529513
Publication number (International publication number):2002514245
Application date: Dec. 30, 1997
Publication date: May. 14, 2002
Summary:
【要約】表面にカルボキシル基、アミン基、および/またはヒドロキシル基を含有する炭化物質の表面にポリマーをグラフトさせること。カルボキシル基、アミン基、および/またはヒドロキシル基を有するグラフトさせようとするポリマーを含み、そしてさらにポリマーの溶媒を含んだ溶液中に炭化物質を懸濁させる。次いで、カルボキシル基、アミド基、および/またはヒドロキシル基に脱水を引き起こさせる処理を施し、このようにしてポリマーをエステル結合またはアミド結合によって炭化物質にグラフトさせる。このように表面変性された炭化物質は、電気化学的発電体のカソードまたはアノードとして、極性の低いポリマー物質として、そしてインキとして使用され、また軟質プラスチック上への導電性デポジットは、電気接点、電磁気に対する保護物、および帯電防止用保護物として使用される。
Claim (excerpt):
カルボキシル基、アミド基、および/またはヒドロキシル基を表面に含 有する炭化物質を、前記炭化物質にグラフトさせようとする少なくとも1種の ポリマーを含んだ溶液中に懸濁させること、このとき前記ポリマーが、少なく とも1つのカルボキシル基、アミン基、および/またはヒドロキシル基を含有 し、前記溶液がさらに、前記ポリマーの溶媒を含む;および 前記ポリマーの少なくとも1種をエステル結合またはアミド結合によって炭 化物質にグラフトさせるよう、ある1つのカルボキシル基とアミン基および/ またはヒドロキシル基との間の脱水反応を促進するような条件下で前記溶液を 処理すること;を特徴とする、炭化物質の表面に少なくとも1種のポリマーをグラフトさせる方法。
IPC (8):
C08G 85/00 ,  C08L101/00 ,  C09C 1/56 ,  C09C 3/10 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/66 ,  H01M 6/06 ,  H01M 10/40
FI (9):
C08G 85/00 ,  C08L101/00 ,  C09C 1/56 ,  C09C 3/10 ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 4/62 A ,  H01M 4/66 A ,  H01M 6/06 C ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平1-152165
  • 炭素材料の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-162303   Applicant:日本石油株式会社
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-152165
  • 炭素材料の製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-162303   Applicant:日本石油株式会社
  • 特開平1-152165

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