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J-GLOBAL ID:200903028749318837

盗難防止用共振タグ並びに平面状共振タグ回路の不作動化領域及び導通部の形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三原 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993352046
Publication number (International publication number):1995200955
Application date: Dec. 30, 1993
Publication date: Aug. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】高速の製造ラインで不作動化領域及び導通部を主に熱加工形成した電子的に検知可能で不作動化可能な共振構造体(盗難防止用共振タグ)の不作動化挙動の信頼性、製品化の歩留りを向上するとともにより廉価に市場供給する。【構成】盗難防止用共振タグ(1)が、延伸フィルム(21)からなる誘電材基板(2)と、導電部(4)の複数箇所に設けられ導体板(41)間の誘電材(21)を熱的に除去して誘電材基板(2)内に空気層(51)を形成した不作動化領域(5)とを具備する。また、不作動化領域が、誘電材基板をシート搬送して表裏に導電性回路パターンを印刷し、導電部における導電面表裏の対向する位置に熱伝導部材を当接し、該導電面表裏をスポット加熱し、その箇所で前記誘電材にメモリー現象を発生させて基板内に空気層を形成し、コンデンサの導体板間に誘電率の異なる基板領域を設けることを特徴として形成される。
Claim (excerpt):
平らな誘電材基板と、該基板上に形成され所定の範囲内の検知用周波数で共振する平面状共振タグ回路と、該平面状共振タグ回路のコンデンサを形成する導電部と、該導電部に形成された不作動化領域とを備え、電子的に検知可能で不作動化可能な共振構造体とされた盗難防止用共振タグにおいて、平面状共振タグ回路を規定する共振構造体が、延伸フィルムからなる誘電材基板と、導電部の複数箇所に設けられ導体板間の誘電材を熱的に除去して基板内に空気層を形成した不作動化領域とを具備したことを特徴とする盗難防止用共振タグ。
IPC (2):
G08B 13/24 ,  H05K 3/22

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