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J-GLOBAL ID:200903028753758400
ガスバリヤー性包装材
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994279753
Publication number (International publication number):1996118551
Application date: Oct. 20, 1994
Publication date: May. 14, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、熱と水分が同時に作用する条件下でも、包装材の酸素透過量を低レベルに抑制し、更に、加熱殺菌後の保存状態でも、包装体の酸素透過量を低レベルに維持する包装材を提供することを目的とする。【構成】 表面を耐熱性があり且つ水蒸気透過性の少ない樹脂からなる保護層(I) 11とし、次に、脱酸素剤15或いは脱酸素剤15と吸湿剤16を添加した樹脂からなる保護層(II)12とバリヤー樹脂層13を溶融接着なしで積層し、更に、内面のシール層には耐熱性があり且つ水蒸気透過量の少ない樹脂を使用して積層材を構成し、加熱殺菌時の積層包材のバリヤー機能の低下を抑制して、包材の酸素透過量を低レベルに維持する。
Claim (excerpt):
20°C及び65%RHにおける酸素透過量が、厚さ20μmのとき、20cc/m2 ・24h・atm以下であるガスバリヤー性樹脂の少なくとも片側に、脱酸素剤或いは脱酸素剤と吸湿剤を配合した樹脂組成物からなる保護層を有し、該ガスバリヤー層と保護層は溶融接着しない層構成としたことを特徴とするガスバリヤー性包装材。
IPC (7):
B32B 27/00
, B32B 27/18
, B32B 27/28 102
, B32B 27/30
, B32B 27/34
, B65D 65/40
, B65D 81/26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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