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J-GLOBAL ID:200903028756374670

両相クロック発生回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 将高
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992075895
Publication number (International publication number):1993241678
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 1つの入力クロックパルスから位相が同相の出力クロックパルスと、位相が正確に180度ずれた逆相クロックパルスを得る。【構成】 段数が1つ異なる2つのインバータ列V1,V2を用い、かつインバータ段数が多い方は遅延時間が小さくなるように、インバータ段数が少ない方は遅延時間が大きくなるように、インバータ列のファンアウト数を決定する式に基づいて設計を行う。このファンアウト数の決定式によって正確に位相が180度ずれた逆相クロックを得ることができる。
Claim (excerpt):
クロック入力端子S、クロック出力端子CC,CB、2組のインバータ列V1,V2を有し、かつ前記インバータ列V1はV2よりインバータ段数が1つ多く、かつ前記インバータ列V1,V2の各入力端子VS1,VS2を前記クロック入力端子Sに接続し、前記インバータ列V1の出力端子VD1を前記クロック出力端子CCに、前記インバータ列V2の出力端子VD2を前記クロック出力端子CBに接続した回路において、前記インバータ列V1,V2のインバータの無負荷遅延時間をto、ファンアウト当りの遅延時間をfとし、前記インバータ列V1にある各インバータINVのファンアウトをm1,m2,m3......mk、前記インバータ列V2にある各インバータINVのファンアウトをn1,n2,n3......m(k-1)としたとき、to/f+(m2/m1)+(m3/m2)+...+(mk/m(k-1))=(n2/n1)+...+(n(k-1)/n(k-2))なる式を満たすようにファンアウトm1,m2,m3,......、n1,n2,n3......を設けたことを特徴とする両相クロック発生回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-021081

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