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J-GLOBAL ID:200903028766723117

エレベーターの非常時運転装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002151078
Publication number (International publication number):2003341953
Application date: May. 24, 2002
Publication date: Dec. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 火災時、地震時及び停電時に、車いす利用者、高齢者などの弱者を早くエレベーターで救出できるようにする。【解決手段】 例えば、火災感知器が作動すると(S1)、全かごを避難階に呼び戻す(S3)。このとき、車いす利用者、高齢者などが登録した専用乗場呼びの数が所定値未満であれば(S7)、一般乗場呼び及び専用乗場呼びに全かごを応答させる(S8)。しかし、専用乗場呼びの数が所定値以上であれば(S7)、一般乗場呼びを登録禁止し、専用乗場呼びに全かごを応答させる(S9)。なお、専用乗場呼び階に応答したときは、戸閉速度を低下し、戸開放時間を延長する。
Claim (excerpt):
複数台のかごに共通の一般乗場ボタンにより登録された一般乗場呼びと、特定のかごに専用の専用乗場ボタンにより登録された専用乗場呼びによりエレベーターを運転する装置において、非常時に所定条件が成立すると、上記複数台のかごを上記一般乗場呼びと上記専用乗場呼びの両方に応答させる第1運転手段を備えたことを特徴とするエレベーターの非常時運転装置。
IPC (2):
B66B 5/02 ,  B66B 1/18
FI (2):
B66B 5/02 G ,  B66B 1/18 F
F-Term (11):
3F002AA04 ,  3F002AA06 ,  3F002BB07 ,  3F002CA10 ,  3F002GB02 ,  3F304CA02 ,  3F304CA04 ,  3F304CA05 ,  3F304EA01 ,  3F304EB01 ,  3F304EB11
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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