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J-GLOBAL ID:200903028770243146

地盤安定化注入工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992156214
Publication number (International publication number):1993320642
Application date: May. 25, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】リグニンスルホン酸系混和剤を添加した水硬性セメントミルクを、前記混和剤 100重量部あたり、0.05〜50重量部の低級アルコール類、有機極性化合物類、鉱物油類およびシリコーン樹脂類からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分を付加して、30〜1000kg/cm2 の圧力で地盤内に噴射注入して硬化させ土砂固結体を形成させる地盤安定化注入工法。【効果】水硬性セメントミルクの粘性を低減させ、地盤内に目的の径の土砂固結体を造成するための水硬性セメントミルクの噴射時間を短縮することができ、施工能率を大巾に向上させると共に排泥量を低減することができる。また、形成された土砂固結体の上部に空隙が生ずることを防止し得る。
Claim (excerpt):
リグニンスルホン酸系の混和剤を添加した水硬性セメントミルクを地盤内に噴射注入して硬化させ土砂固結体を形成させるにあたり、前記混和剤の 100重量部あたり、活性剤からなる群から選ばれた少なくとも一種の成分を0.05〜50重量部の量比で付加した水硬性セメントミルクを30〜1000kg/cm2 の圧力で噴射注入することを特徴とする地盤安定化注入工法。
IPC (2):
C09K 17/00 103 ,  E02D 3/12 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭60-101182
  • 特開昭60-106878
  • 特開平1-121397
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