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J-GLOBAL ID:200903028782172406

合成樹脂製品の成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小堀 益
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992091135
Publication number (International publication number):1993286004
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 合成樹脂製品の成形において、機械的強度が十分高くしかも洗剤や各種の薬剤に対する耐性も高い製品を製造できるようにすること。【構成】 合成樹脂を素材として金型装置によって射出成形するに際し、素材の合成樹脂を結晶性のエンジニアリングプラスチックとし、金型装置の金型の保温温度を120〜150°Cの範囲に維持して成形する。エンジニアリングプラスチックとしてはポリアセタール樹脂が利用でき、金型を前記の温度範囲に保温しておくことによって、製品に曇りやフローマーク及び焼けや固化不良を伴うことのない成形が可能となる。また、金型を保温する熱媒は加圧された加熱水であるため、油を利用した保温に比べると水の熱容量が大きく、離型後の金型の温度降下量を小さくできる。
Claim (excerpt):
合成樹脂を素材として金型装置によって射出成形する成形方法であって、前記素材の合成樹脂を結晶性のエンジニアリングプラスチックとし、前記金型装置の金型の保温温度を120〜150°Cの範囲とし、更に前記金型を加圧された加熱水によって加熱保温することを特徴とする合成樹脂製品の成形方法。
IPC (2):
B29C 45/73 ,  B29K 59:00

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